京都・宇治の「あがた祭」の開催にともない、2023年6月5日~6日の未明にかけて、宇治橋通り・県通り・本町通りの周辺で臨時交通規制が行われ、約500件もの屋台がでます。
あがた祭は、夜になると街灯や屋台の光が消され、暗闇の中を梵天渡御(ぼんてんてんぎょ)と呼ばれる「みこし」を猛スピードで回転させる「ぶんまわし」がおこなわれるため、別名「暗夜の奇祭」と呼ばれています。
例年10万人もの来場者が観覧するといわれている京都・宇治の伝統的なお祭りです。
こちらの記事では、京都・宇治のあがた祭2023の交通規制・開催場所・屋台・アクセス方法・混雑状況などについて、詳しくご紹介します。
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目次
あがた祭2023|交通規制【京都宇治】
あがた祭開催にともなう交通規制期間は、2023年6月5日午前10時~6月6日朝1時です。
県神社御本線(本町通り)については、6月5日0時~6月6日1時まで交通規制が行われます。
府道宇治淀線(都計道路)の通行の一部についても、6月5日11時~6月6日1時まで交通規制が行われます。
交通規制区域の近くには駐車場も少なく、周辺道路も混雑するため、あがた祭に行く方は、徒歩や公共交通機関でアクセスすることをおすすめします。
迂回路や歩行者道路については、下記地図をご参照ください。
引用元:宇治市公式HP
あがた祭2023❘開催場所とアクセス
【開催場所】縣神社境内周辺 住所:京都府宇治市宇治蓮華72(縣神社) 【日時】2023年6月5日(月)午前10時~6月6日(火)午前1時 【アクセス】JR宇治駅、又は、京阪宇治駅から徒歩10分程度
宇治あがた祭を数年ぶりに観れました
神精をいただけました
コレで精力増強#宇治#あがた祭 pic.twitter.com/fJF3Ih1N5w— トール a.k.a. Route (@orz0826) June 5, 2022スポンサードリンク
梵天(ぼんてん)みこしは、「宇治神社の御旅所」からスタートして「縣神社」へ行きます。
そこで「神移し」が行われ、「宇治神社」を経由した後で「縣神社」へ戻ります。
周辺の街灯や消され、暗闇の中で行われますが、周辺には屋台が沢山出店されるので、多くの人で賑わいます。
縣神社へのアクセスマップはこちらをご覧ください。
あがた祭2023❘屋台【京都宇治】
京都宇治の「あがた祭」では、6月5日の早朝6時半頃から屋台の出店準備がはじまり、夜は6月5日の10時頃まで屋台が出店しています。
屋台が沢山でるエリアをご紹介します。
- 宇治橋通り~宇治神社御旅所
- 平等院表参道
- あがた通り
- 宇治駅
この辺りは沢山の人が訪れて混雑しています。
今年の #あがた祭 は、4年ぶりに露店出店🏮約360店舗の屋台が立ち並びます✨
— 宇治市観光協会 (@kyotoujikankou) May 17, 2023
🗓️6月5日(月)
🕛露店の出店 : 10時〜22時
当日は、あがた祭が行われることに伴い、中宇治地域に臨時交通規制がございますので、予めご確認ください⚠️https://t.co/CVdQOQoLG4
たくさんのご来場お待ちしております👣 pic.twitter.com/IkXX2btDos
梵天渡御(ぼんてんてんぎょ)を激しく回転させる「ぶんまわし」が行われる深夜には、屋台は閉店となります。
あがた祭2023❘混雑状況【京都宇治】
2023年のあがた祭は、コロナの影響で4年ぶりの本格開催となります。
長い間、開催を待ちわびていた人で混雑することが見込まれます。
コロナ前には10万人もの人が訪れていたお祭りです。
近くの宿を予約しておくと便利ですよ/
縣神社の周辺道路では交通規制も行われるため、車よりも公共交通機関で訪れた方がよいと思われます。
あがた祭、こんな時間なのに人多過ぎ😂 pic.twitter.com/W5rwFYlgUg
— 式🍆 (@mormormar747) June 5, 2019
あがた祭2023交通規制と屋台のまとめ
こちらの記事では、京都・宇治で行われる「あがた祭」についてご紹介しました。
- 交通規制期間は、2023年6月5日午前10時~6月6日朝1時
- 開催場所は、県神社周辺
- 屋台は500件以上で、早朝~午後10時まで
- コロナ前には10万人もの人出で2023年も混雑見込み
- アクセスは公共交通機関がおすすめ
ぜひぜひ楽しんでくださいね!