鎌倉であじさいが素晴らしいと人気の長谷寺をご紹介します!
長谷寺は、鎌倉のあじさい三大名所の1つで、約40種類2500株ものあじさいが見られると話題のあじさい寺です。
鎌倉にある長谷寺の眺望散策路(あじさい路)は小高い山の斜面にあり、例年6月上旬~6月下旬があじさいの見頃となっています。
眺望散策路(あじさい路)の上の方からは、あじさいと共に鎌倉の街と海も見渡すことができ、とても素敵ですよ。
眺望散策路の上の方のあじさいが見頃を迎えたのち、散策路の下の方のあじさいが徐々に見頃を迎えていきます。
気になる2023年のあじさいの時期や見頃、開花状況について調べてみました。
鎌倉の長谷寺のアクセス方法や駐車場についても参考になればと思います。
あじさいの見頃の時期になると、特に土日は混雑状況もすごいので、混雑を避けたい場合には雨の日や平日に行くことをおすすめします。
この記事で分かること
- 鎌倉長谷寺(観音山)の2023年のあじさいの時期や見頃
- 混雑状況
- アクセス方法と駐車場
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
鎌倉あじさい長谷寺2023|時期と見頃と開花状況
鎌倉の長谷寺では、平成の初めにあじさい栽培がはじまり、今では、ピンクや青、紫、黄色など、色とりどりのあじさいを見ることができ、その数2500株。
小高い山の上からは、咲き誇るあじさいと共に鎌倉の街と海が見渡せると人気の景勝地となっています。
2023年の鎌倉あじさい長谷寺では、5月4日にヤマアジサイが色づいてきたと公式サイトで公表されています。
例年より開花が少し早いですね。
2023年は桜の見頃も例年より早かったので、あじさいの見頃も少し早まると予想されます。
参考に例年の見頃を調べてみました。
種類 | 開花 | 見頃 |
がくあじさい | 5月下旬 | 6月上旬 |
やまあじさい | 5月下旬 | 6月上旬 |
西洋あじさい | 6月上旬 | 6月下旬 |
最新のあじさいの開花状況は、長谷寺の公式サイト(こちら)からご確認できます。
鎌倉あじさい長谷寺2023|拝観料と入場券
2023年のあじさいの鑑賞の際には、混雑回避のため、「拝観券」と「あじさい入場券」が必要となります。
「あじさい入場券」が必要になるのは、「5分咲きの時期~見頃」までとされており、その時期は長谷寺の公式HPで公表される予定です。
時期が決まりましたら、公式HPから「拝観券」と「あじさい入場券」を事前に購入することができますよ。
有料期間は、実施日の1~2週間前に公表される予定となっています。
- 大人900円(拝観料400円+あじさい入場券500円)
- 小学生(拝観料400円+あじさい入場券500円)
長谷寺の公式サイトはこちらからご確認できます。
例年あじさいの見頃の時期は、沢山の人が訪れるので事前にチケットを購入することをおすすめします。混雑していても優先的に入場が可能です。
当日現地購入すると、混雑している場合は入場券の番号順に入場することになるので、待ち時間が発生する可能性大です。
鎌倉あじさい長谷寺2023|基本情報
スポット名:長谷寺
住所:神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
電話:0467-22-6300
拝観時間:8時~16時半(閉山17時)
※延長期間(4~6月):8時~17時(閉山17時半)
あじさいの眺望散策路は、本堂(観音堂)の裏側にあります。
引用元:長谷寺公式HP
鎌倉あじさい長谷寺2023|アクセス方法
鎌倉の長谷寺へのアクセス方法をご紹介します。
電車でのアクセス方法
最寄り駅① 江ノ電「長谷駅」より徒歩6分程度(約400m)。
長谷駅を出たら、目の前の県道32号を北方向へ直進し、「長谷観音前」の交差点をすると長谷寺に到着します。
最寄り駅② JR横須賀線「鎌倉駅」より、バスにて「長谷観音」下車後、徒歩約5分です。
鎌倉駅から歩く場合は、徒歩25分程度(約1.9km)です。
JR鎌倉駅西口を出たら、駅前の道を直進し、「市役所前」の交差点を左折し、「今小路」を直進します。
「六地蔵」の交差点を右斜め方向に曲がり、「県道311号線(由比ガ浜大通り)」を進みます。
「長谷観音前」の交差点を過ぎると長谷寺が前方右側に見えてきます。
車でのアクセス方法
横浜横須賀道の朝比奈ICから、県道204号にて30分程度です。
鎌倉あじさい長谷寺2023|駐車場
長谷寺の駐車場は30台とあまり大きくありませんので、満車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。
駐車場 | 普通車30台 350円/30分毎 |
営業時間 | 8時~16時半 ※延長期間(4~6月)は8時~17時 |
鎌倉あじさい長谷寺2023|混雑状況
長谷寺は、鎌倉のあじさいの三大スポットというだけあって、あじさいの見頃の時期になると、例年とても混雑しています。
混雑予測をみたところ、鎌倉駅周辺は、土日の午前中の9時頃から混雑し始め11時頃が最も混雑していると予測されていました。
混雑回避するには?
混雑を回避したい場合は、朝一で長谷寺にいくことをお勧めします。
開門は8時ですので、それよりも前の7時台に行って、開門を待つのがおすすです。
混雑してると整理券の番号がくるまで入ることができません。
また整理券の配布が終わってしまうと、その日は入ることができませんのでご注意ください。
夕方の閉館間近を狙うのはあまりおすすめしません。
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鎌倉あじさい長谷寺2023の時期と見頃と混雑状況|アクセス方法や駐車場まとめ
こちらの記事では、鎌倉の長谷寺のあじさい見頃や混雑状況についてご紹介しました。
見頃を迎える時期には沢山の人で例年混雑しますので、事前に拝観料や入場券を購入してから開門前に訪れるのがおすすめです。
雨対策や日焼け対策をしてお出かけくださいね。