一輪車のサイズ選び方と練習方法をご紹介

一輪車
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小学校低学年の娘たちの間で現在流行っているのが一輪車。放課後になると、どこからともなく近くに住む子供が集まってきて、近所で一輪車遊びが始まります。学校にも一輪車があるようなのですが、休み時間は早いもの勝ちとなるほど大人気のようです。

一輪車を買ったのはちょうど半年前。当初は全く乗れず、大人2人で子供を支えてこぐのが精いっぱいだったのが、放課後にお友達と一緒に練習をしているうちにコツをつかんだのか、ここ1か月程で突然上達して完全に乗りこなせるようになっていました。

一輪車のサイズ選びの目安

一輪車のタイヤのサイズ選びは、身長が基準になります。自転車屋さんで教えてもらった目安となるサイズを以下にご紹介します。メーカーによっても少し異なってくるので、実際に乗って選ぶと良いと思います。サドルは高さ調整ができるので、おへその下あたりの高さにすると乗りやすいと教えて頂きました。


タイヤの大きさ 身長

12inch 100~115㎝
14inch 105~120㎝
16inch 115~132㎝
18inch 125~149㎝
20inch 140~150㎝
22inch 150~160㎝
24inch 160cm以上

おおよそのサイズが分かったら、どこかに捕まって試乗してみましょう。ペダルが一番下にきたときに、膝が少し曲がっている状態であれば無理なく乗れるサイズです。膝が伸び切ってしまっている場合は大きすぎるので、サイズを1つ下げるか、サドルの位置を下げて調整しましょう。

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一輪車の練習に適している場所、練習方法は?


平らな場所で、鉄棒やジャングルジム、手すりやフェンスなどの捕まるところがあると一人でも練習ができます。もしない場合は、大人が子供の横に立ち、手を支えながら一緒に歩いてあげましょう。

乗るときは、どこかに捕まりながら、利き足のペダルを手前の低い位置に乗せてから、もう一方の足を乗せて漕ぎ始めます。おしりが後ろに傾かないよう骨盤を立てるような感覚でバランスをとると、漕ぎやすくなります。

転倒の恐ればある場合には、ヘルメットや膝と肘のプロテクターがあると安心です。

一輪車遊びの中で身につけられるもの

一輪車で遊んでいる子供達の姿を見ると、子供の力ってすごいなと感心してしまいます。乗れるようになりたい!という強い気持ちと、転んで血を流しても負けない心、そして継続力。熱中できる遊びで集中力を高められるって素晴らしいことのように感じます。

買った当初の練習では、「ママ、手を持って!」とか「手はもっと下!」などとこき使われて、買ったことを若干後悔したものの、楽しく乗りこなせるようになり、お友達と遊んでいる成長した姿をみると良かったなぁと思えます。習い事に限らずとも、遊びを通して体力をつけ、身体も心も成長することができたら喜ばしいことです。

昔のように外に出たら誰かいるような遊び場は少なくなっていますが、子供達の遊びたい気持ちは昔と変わらないのだなぁと感じます。安全に自由に遊べる場がもっとあったら、きっと子供達はもっと外に出て遊ぶのでしょう。家でユーチューブやテレビを見たりもするけれど、外でめいいっぱい遊んでいる時間も沢山あるなら、それもアリかなと思えてしまします。一輪車、良かったら試してみてくださいね。

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