我が家では小学入学と同時に、進研ゼミ小学講座のチャレンジの受講を始めました。4月は進研ゼミ小学講座のタブレット学習、その後テキスト学習に切り替えました。両方の学習スタイルを使ってみてのリアルな感想やメリット、デメリットを紹介したいと思います。
目次
進研ゼミ小学講座を選んだ理由
毎日の家庭学習の習慣をつけさせたかったため、塾ではなく通信教育を選びました。進研ゼミ小学講座のチャレンジを選んだ理由は、副教材が充実していて遊びと勉強がうまく関連付けられているため、無理なく遊びの延長で勉強に取り組むことができると思ったからです。
進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチのメリット
進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチのメリット①
進研ゼミ小学講座チャレンジタッチの最大のメリットは、子供が一人で取り組めることだと思います。画像と音声で子供の学習をサポートしてくれるので、親が隣でサポートする必要がほとんどありません。
コラショなどのキャラクター達が間違った問題は解き直すように促してくれるので、自主的に勉強ができます。親が丸付けをする必要がないので、忙しい親御さんにとってはとても楽だと思います。
進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチのメリット②
進研ゼミ小学講座チャレンジタッチの2つ目のメリットは、子供の学習が終わると正解率や進捗状況を親のメールに知らせてくれるので学習管理が容易なことです。
子供ともメールのやり取りができるので、学習後に「がんばったね」などと子供に送るととても喜んでくれます。
直接勉強を見なくても、親が見守ってくれている安心感を与えることができるのはいいですね。
進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチのメリット③
進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ3つ目のメリットは、学習に関連したゲームアプリが入っているので、ゲームをしながら学ぶことができ、勉強へのモチベーションも維持しやすいことです。
繰り返し遊ぶことで、いつの間にか身につけることができます。英語講座を受講していなくても、英語のゲーム等もできますので、遊びながら英語に触れることもできるのはとてもいいですね。
進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチのメリット④
進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ4つ目のメリットは、副教材などが毎月増えない分、教材の管理の手間があまりいりません。
付属品がまったくない訳ではなく、漢字ポスターなど最低限は送られてきますので活用できます。
進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチのメリット⑤
進研ゼミ小学講座チャレンジタッチの5つ目のメリットは、理解度に合わせて月末にまとめ問題が配信されることです。苦手な問題の基礎練習や、得意な問題の応用練習が受講可能です。
進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチのデメリット
進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチのデメリット①
進研ゼミ小学講座チャレンジタッチの最大のデメリットは、間違えた問題を解き直すときに本当に理解していなくても、適当に回答して正解になってしまうことかもしれません。
先に進みたいという気持ちが強いと、丁寧な解説をしっかり聞かずに、選択肢を選び直すだけ、回答を覚えて解き直すだけということができてしまいます。
しっかり解説を聞くように促してあげるといいと思います。
注)2018年度から「新・解き直しシステム」という新機能が追加され、選択肢がシャッフルされるなどの対策がされているようです。
進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチのデメリット②
進研ゼミ小学講座チャレンジタッチの2つ目のデメリットは、どこでつまずいているのか、親が把握できないことかもしれません。
隣で見ていれば分かりますが、子供が一人で進めて結果だけを見ると具体的に何ができていないのかが分からないので、しっかりフォローしたい親御さん向きではないかもしれません。
進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチのデメリット③
進研ゼミ小学講座チャレンジタッチの3つ目のデメリットは、ゲームなどを寝転んでやる癖があるとお勉強も同じように寝転んでやってしまう可能性があります。
正しい姿勢で取り組むよう促してあげると思います。
進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチのデメリット④
進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ4つ目のデメリットは、配信された学習内容を使用できるのは2年間という制約があることです。
それ以上遡って復習することや、それ以上年の離れた兄弟に活用することはできないので兄弟での活用を考えている方は注意が必要です。
進研ゼミ小学講座、テキスト学習のメリット
進研ゼミ小学講座、テキスト学習のメリット①
進研ゼミ小学講座テキスト学習の最大のメリットは、紙に書けるということです。
タッチペンの性能が良いとはいえ、勉強を始めたばかりの低学年の小学生にとっては、紙にきれいに書く、しっかり消す、とめ、はらいを意識することはとても重要のように思います。
進研ゼミ小学講座、テキスト学習のメリット②
進研ゼミ小学講座テキスト学習の2つ目のメリットは、紙に学習履歴が残るため、学習後に間違えを見返せることだと思います。
どこでつまずいているのか親が把握できるので、理解するまでしっかりとフォローすることができます。
進研ゼミ小学講座、テキスト学習のメリット③
3つ目のメリットは、副教材で体験学習ができることです。遊びの延長で学習ができる良い機会だと思います。娘は氷の実験セットが好きで一人で実験に取り組んでいました。
進研ゼミ小学講座、テキスト学習のデメリット
進研ゼミ小学講座、テキスト学習のデメリット①
進研ゼミ小学講座テキスト学習の最大のデメリットは、毎月沢山の教材などが送られてくるということかもしれません。
メイン教材、副教材、広告等を仕分けして、要るものと要らないものを選別してあげると取り組みやすいと思います。教材などが机の上で山にならないようためにも・・・。
進研ゼミ小学講座、テキスト学習のデメリット②
進研ゼミ小学講座テキスト学習の2つ目のデメリットは、テキスト学習が早く完了してしまった場合、追加問題をやるにはネットからダウンロードして印刷する必要があることです。
子供だけでパソコンを使わせることに不安がある場合は、サポートしてあげるといいと思います。
タブレットからテキストに切り替えた理由とは
4月はタブレット、5月からはテキストに変更したのですが、両方をやらせてみたところ子供の方から「テキストがいい」というリクエストがあったので、テキスト学習を継続することにしました。
理由を聞くと「学校のテストみたいだから」ということでした。学校の勉強スタイルに似ているテキスト学習の方が子供にとっては親しみやすかったようです。
私にとっても子供の学習状況を後から見返せるテキスト学習の方が使い勝手が良かったです。
親御さんが忙しいので子供一人で進めて欲しいとか、一人で理解を深められるお子さんにはタブレットは良いのかもしれません。ご家庭の状況とお子さんの性格よって使い分けるのが良いと思います。
どちらもやりたいという方は「ハイブリッドコース」で両方受講することもできます。
進研ゼミ小学講座のお得な情報
チャレンジタッチ、テキスト学習のどちらでも、電子書籍が読み放題です。無料で利用でき、沢山の書籍が読めるのでとってもお勧めです。