幼児・小学生におすすめの図鑑『きかいのしくみ図鑑』

本
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家の中や街の中、乗り物など様々な物のしくみが絵で学べる楽しい図鑑です。

しかけ絵本になっていて、洗濯機や冷蔵庫、エアコンの中身をめくってみることができます。

自動販売機の中身やエスカレーターの仕組みなども分かりやすく学べます。電気はどこからくるのか、水道の水はどこからくるのか、など子供も分かりやすく図解されていています。

どうして水道をひねったら水が出てくるのか、お風呂のシャワーの水はどこからきているのか、我が家の3才の息子も理解できたようです。

『きかいのしくみ図鑑』を買った理由

『きかいのしくみ図鑑』をかったのは、普段見えない部分を見てみる面白さを子供に知って欲しいと思ったからです。

以前テレビの中身を分解してみる機会があり、想像もしていなかった仕組みに大人ながら驚いたことがありました。

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見えない世界を考えたり、想像する力がついたらいいなと思いながら子供と楽しんでいます。

『きかいのしくみ図鑑』を読んだ子供の反応

「水がどこからくるかは分かったんだけど、使った水はどこへ行くの?」と疑問をもった様子。下水管に流れて下水処理場できれいにして川などに流したりするんだよと説明をすると納得してくれました。

そして「雨の水をきれいにして飲んでいることは分かったんだけど、雨の水はどこからくるの?」と次の質問が飛んできました。

「海や川の水が太陽の熱で蒸発して空に上がって雲になって、空で冷えると雨になって降ってくるんだよ」というと、「じゃあ、雨はしょっぱいの?」と聞かれました(笑)。

「しょっぱい塩分は、蒸発しないで海に残っているから雨はしょっぱくないよ」と私。

「じゃあ、海の水はどこからきたの?」と聞かれました。「えっと、地球ができたときに海ができて・・・」ここまでくるとうまく説明できない。。。子供の想像力、恐るべし。そこまで想像が膨らんでくれればこの本を買った甲斐ありです。。

そして「浄水場を見てみたい!」と小学生の娘から要望が出ました。機会があったら行ってみたいと思います。

私が子供の頃は小学校の社会科見学で行った記憶がありますが、今も行くのかな。

せっかくなので海の成り立ちについて調べていました。

惑星がぶつかり合って地球ができ、マグマで覆われた地球の表面が冷えてきたときに、大気に含まれていた水蒸気も冷えて雲ができ、雨が降り続いて海ができたそうです。勉強になりました。

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